中小企業診断士とは

中小企業診断士

中小企業診断士ってなに?

◯中小企業診断士は、中小企業の経営に対して診断やアドバイスを行う、専門家です。
◯国家資格で、経済産業大臣が登録しています。

中小企業診断士の必要性

◯行政が中小企業支援法に基づいて中小企業に対し専門家を派遣するときの基準として、「中小企業診断士として登録されている者」を使います。

中小企業診断士の仕事はなにか

◯企業の成長戦略の作戦を練ったり、実行するためのアドバイスをします。
◯行政や金融機関と、中小企業を結ぶコーディネーターとしての役割もあります。
◯中小企業施策の活用を進めるアドバイザーやコーディネーターの役割もあります。

コンサルタントと中小企業診断士の違い

◯コンサルタント=専門家で、相談出来る人。ある特定の分野に対して詳しい人。
  (例:設計コンサルタント、Webコンサルタント)
◯中小企業診断士は、経営に関する全ての分野に広く知識を持っており、企業診断を行うことで、企業のどこに問題点があるのかを判断する能力があります。これゆえに「診断」という言葉が含まれます。
◯企業診断は客観的な目線で公平に診断します。コンサルタントの様に得意分野に引きこむことはしてはなりません。
◯企業の問題点が自分の得意分野でない場合は、他の専門家に繋ぎます。
◯企業の問題点が(たまたま)自分の得意分野である場合は、自分で対処することもあります。

どんなバッチをつけてるの?

○ あまり見かけませんね。
中小企業診断士バッジ